9月17日（土）18日（日）の2日間、越後長岡ふるさと会「長岡探訪ツアー」が開催されました。今年は首都圏からの参加者43名と、バスで与板地域と山古志地域を巡りました。

 

1日目は新宿駅西口を出発し、車中では長岡の地酒を味わいながら、与板十五夜まつりのDVDを観賞しました。昼食は「い和多」（長岡商業同窓会・岩田東一氏創業）さんから、特別に長岡食材を使用したお弁当を作っていただきました。

 

与板地域では、楽山苑やお船ミュージアムを見学。与板ボランティアガイドの大谷さんから解説をしていただき、与板地域の歴史や魅力を学ぶことができました。

夕食は、与板★中川清兵衛記念BBQビール園にて交流会が行われ、「新潟限定ビイル風味爽快ニシテ」や長岡の地酒、最新グリルを使った本格バーベキュー、季節の地場産野菜などを堪能しました。

また、与板十五夜まつりの登り屋台を見学し、地元ならではのお祭りの雰囲気を楽しむことができました。

 

２日目はまちなか観光プラザにてお土産を購入した後、山古志地域を巡りました。

まずは木籠集落の水没家屋を見学。近くの郷見庵では、旬の野菜やかぐら南蛮などをたくさん買っている参加者の姿が見られました。

「やまこし復興交流館おらたる」では、新潟県中越地震当時の山古志の様子について見学しました。昼食は山古志食材たっぷりの「多菜田」さんのお弁当を美味しくいただきました。

午後は山古志闘牛場にて牛の角突きを観戦しました。迫力ある闘いに、驚きの声があがっていました。

 

参加者の皆さんには、盛りだくさんの内容に、とても喜んでいただけたようです。今回のツアーをきっかけにぜひ、長岡の魅力を首都圏でも広めていただきたいと思います。

「長岡探訪ツアー」に参加してくださった皆さま、本当にありがとうございました。