６月２５日（土）、「越後長岡・お宝めぐりの旅～初夏の小国地域・三島地域を訪ねて～」が開催されました。今回の参加者は２５名。２名のボランティアガイドさんと共に、長岡市内を巡りました。

午前は小国地域にて、「小国和紙の紙漉き体験」です。簡単そうに見えても、実際にやってみると意外と難しい紙漉き。初めて挑戦された方がほとんどで、多くの方に楽しんでいただけたようです。それぞれ素敵な和紙が出来上がったことと思います。

昼食は、小国の八石山の麓のレストラン「ステーキハウス八石」にて、「和風ハンバーグのセット」をいただきました。柔らかくてあっさりした風味のハンバーグは絶品でしたし、山菜料理や食後のコーヒーなど、お腹いっぱいのメニューや、心優しい店員さんがとても印象的でした。

午後からは三島地域へ。まずは「蓮華寺の大杉」を訪れました。杉の大きさに驚く方や、古い歴史に関心をもつ方が多く見られました。

続いて向かったのは「寛益寺（かんにゃくじ）」。住職さんから寛益寺の歴史について説明をしていただきました。お寺を巡る機会はあまりないため、参加者の方々も興味をもって熱心に耳を傾けていたようです。

参加者の中には、「こんなに素晴らしいところがあったなんて知らなかった！」「個人では、時間をかけて巡る機会はなかなかないので、また参加したい！」などの声が多く聞かれ、大変嬉しく感じました。今後も「地域の『宝』」を知っていただく機会を大切にしていきたいと思います。

　

小国和紙の紙漉き体験　　　　　　　　　　ステーキハウス八石の和風ハンバーグ

　

蓮華寺の大杉　　　　　　　　　　　　　　寛益寺