「市の花」を紹介します!

2016.10.20

長岡市の花をご存知ですか?解説つきの写真をアップしますので、ご覧ください。

 

〈中之島地域〉

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【ハス】

全国有数のブランド「大口れんこん」に由来して選定された地域の花。

 

〈越路地域〉

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【ホタルブクロ】

むかしは子どもがホタルを入れてよく遊んでいたとのこと。清らかな自然と花の名がほたるの里のイメージにピッタリで、雪に負けず芯が強く庶民的で愛される地域の花。

〈三島地域〉

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【カタクリ】

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【ハナミズキ】

豊かな自然に恵まれた三島の花。カタクリは、三島地域の山地に広く分布し、昔からカタコの方言で親しまれている。

 

〈山古志地域〉

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【ハギ】

秋の七草の一つ。山古志の秋を彩る地域の花。

 

〈小国地域〉

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【雪椿「雪小国」】

花は白や淡いピンクの大輪・八重咲きで、あたかも雪国美人を思わせる容姿。

 

〈和島地域〉

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【雪割草】

落水海岸沿いに群生する。清楚な容姿ながらも厳しい雪中に芽を吹き、早春の空に匂いを漂わせ、力強く息吹く姿は、伸び行く和島地域の象徴。

 

〈寺泊地域〉

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【ハマナス】

海浜の不毛の地でも繁殖する生命力と花の優しさが、寺泊人を表している。賑わう夏の先がけとして花を咲かせる。

 

〈栃尾地域〉

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【炉開き(ろびらき)】

栃尾地域では、地域の花を指定していないが、地域内で咲く長岡市指定文化財天然記念物に指定されている「炉開き」を紹介。この品種は、ユキツバキと茶の自然交配雑種で大変珍しい。茶道で5月に風炉を閉じ、11月に炉を開く行事「炉開き」のころに花が満開になるのにちなんで命名されたもので、学術的にも貴重な原木である。

 

〈与板地域〉

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【花菖蒲】

戦争時、東京葛飾区の子どもたちが与板へ疎開に来ていたという関係で、東京都葛飾区の堀切菖蒲園から贈られたのが由来。与板河川緑地たちばな公園にて楽しむことができる。

 

〈川口地域〉

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【芝ざくら】

町制施行三十周年を記念して、豊かで美しい自然を象徴し、町民相互の連帯と協力、温かい心のふれあい及び自然環境の保全をはかるという願いを込めて選定。当時は、芝ざくらの植栽が盛んであった。

 

〈長岡地域〉

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【ツツジ】

市政80周年を記念して、市の花に選定。上の写真は「大積の大ツツジ」の写真。推定樹齢は800年。新潟県指定文化財・天然記念物に指定。(昭和27年)

 

お気に入りの花は見つかりましたか?

長岡で咲く美しい花、ぜひ覚えてみてくださいね♪